最近よく聞かれるのが、ビーガン、ベジタリアン、マクロビ、ハラル、コーシャの違いとその対応。特にインバウンドの増大によって、ニーズが高まりつつ戸惑っているのが、レストラン、ホテル、カフェなど食事を提供する場ではないでしょうか。
今回以前より質問を受けていた実際に調理に携わる方向けに研修会を沖縄で開催しました。大豆ミート、テンペ、車麩など普段なかなか使いこなすのが難しい食材を活用し、どのように美味しく食べられるのか、考えました。
私は日本に普段いることが少ないので、ぜひ私なりに海外で学んだユニバーサルな食事法を、今後も多くの方にご紹介できれば。
今回提供したのはこちら
- 赤いビーツのサラダとベビーリーフ、豆腐リコッタ、くるみで
- テンペのツナサラダ風
- 唐揚げテンペのピーナッツソース掛け
- テンペとザワークラウトの重ね焼き
- バッファローウィング
- 高野豆腐コロッケ
- かぶと人参、紫キャベツのプレスドサラダ
- 野菜のアスピック
- アボガドロール
- 車麩を使ったエンジェルヘアーのヴィーガン・ラーメン
- 昆布チップ
- ミックスフルーツタルト
テンペのツナサラダ風
【材料】2人分
テンペ 1パック
赤タマネギ 1/4カップ(みじん切りに。梅酢小さじ1をふりかけておく)
セロリ 1/3カップ(みじん切り)
キュウリのピクルス /3カップ(みじん切り)
豆腐マヨネーズ 大さじ4
黒胡椒 適宜
パセリ 大さじ2(みじん切り)
【作り方】
①テンペを大きさ、厚さ共に半分に切る。
②蒸気の上がっている蒸し器に①を重ならないように並べ15分ほど蒸してから火から下ろして覚ます。
③②をボウルに手でほぐし入れ、タマネギ、セロリ、ピクルスをざっくり混ぜ、最後に豆乳マヨネーズで和える。
④黒胡椒を振り、味を調え、パセリを散らしてできあがり。










