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創刊以来西邨マユミのエッセイとレシピを紹介いただいていますが、最新号でサツマイモのチアシードスティックを紹介しました。

秋の味覚としておなじみの、ほっくり甘いサツマイモは、皮膚の健康維持に役立つビタミンCや、細胞の老化を防ぐビタミンEを豊富に含んでいます。ちなみに1本ずつキッチンペーパーに包んでから新聞紙に包み、ビニール袋に入れて風通しの良い冷暗所で常温保存すると、6カ月もつので、保存食としても優れもの。ぜひ美容のためにも、そしていざというときの保存食としてもサツマイモ、積極的に活用してみてくださいね。 今回ご紹介しているサツマイモのチアシードスティックは、てんさい糖の甘みとチアシードのプチプチ感で、少量でも十分満足できる一品です。てんさい糖がない場合は米飴を代用しても大丈夫。ぜひ試してみてください。
サツマイモのチアシードスティック
[材料]4人分
サツマイモ (約5mm太さの細切り)1本
菜種油 (揚げ油)適量
てんさい糖 (米飴でもOK)大さじ6
水 大さじ3
自然塩 (「海の塩」など) 小さじ1/2
チアシード 適量
[作り方]
- サツマイモを160℃ぐらいの油で、揚げ網などを使って、時々、空気に触れさせながら素揚げする。
- 別の鍋に、てんさい糖、水、海の塩を鍋に入れて火にかけ、沸騰した泡が小さくなり、とろみがついて薄く茶色になるまで煮詰める。
- ①の素揚げしたサツマイモを②に入れてさっとからめた後、オーブンシートを敷いた網にのせて粗熱をとり、チアシードをふる。
